2012年02月14日

偉大なる、しゅららぼん

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偉大なる、しゅららぼん/万城目学
(集英社)

先日、読了。

名前を見つけたら即買う。
今、一番好きな作家さんです。

出てすぐ買ったのに、
恥ずかしながら約一年後の読了。
申し訳ございませんと、謝りたい。

相変わらずの万城目ワールドで満足。

万城目さんの作品は、ファンタジー…とはあまり言いたくない。

というのも、現実にはありえないことなのに、
何故か存在すると思わせるリアリティがあるのです。
だから私の中ではファンタジーではないのですが、
やっぱりファンタジーになるのかなぁ。
神とか湖の主とか出てくるし。
例えるならば、出鱈目。
そう、ものすごく最高の出鱈目。
褒め言葉です、この出鱈目は。

この作品も、そのワールド全開です。

琵琶湖半の石走という街に代々住み続ける、日出家と棗家。
特別な力を代々受け継いでいる両家は、昔から敵対関係にあった。

主人公は日出家の高校生。
本家の坊っちゃんや本来交わることのない棗家の坊っちゃんと高校の同級生となったところから、
その力に関する戦いが始まる。

ざっくりすぎですけど、導入はこんな感じです。

ちなみに舞台は現代です。
こういう話だと、大抵主人公は物凄い力の持ち主だったり、
最初は普通だけど危機に才能が開花したり…
なんて展開になることが多いですが、
全く開花せず普通のままです。
スーパースターの周りにいる凡人。
凡人の私は、ものすごく主人公に共感してしまう。

ホルモーしかり、
鹿男しかり、
プリンセストヨトミしかり、
まーよくもこう現代を舞台にありえない設定が作れるものか。

ファンタジーと言い切れないのは、
本当にそういう力が存在するんじゃなかろうかと、
心の底から信じてしまいそうなくらいの完璧な描写だからかも。

近畿LOVEな万城目さん、
京都、奈良、大阪ときて、滋賀が舞台の今作。
近畿に行きたくて仕方ないわー、もう。

笑えて泣けて、熱くなる面白い一冊です。
posted by 林あや at 18:03| 読書

2012年02月02日

旭川スフレ

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北海道旭川のエチュード洋菓子店
『旭川スフレ』
http://www.etude-net.co.jp/miyuki.php

以前は美雪という名前だったこのスフレ。
めちゃくちゃ美味しいです。

数年前、お隣さんからもらったのが初めての出会い。
ご家族皆さんでどうぞと5つ頂いたので早速食べました。
あまりにも美味しくて美味しくてびっくり。

その時、家に居たのは私と母だけ。
自分の分は食べてしまったけど、
もっと食べたい。
我慢できない。

そんな時は、我慢しません。
『初めから無かったことにすればいいね』と、
母と2人であっという間に全部平らげました。

そんな旭川スフレ。
久しぶりにお取り寄せ。

やっぱり美味しいー!

送料も考えると決して安くはないですが、
是非ともオススメしたい逸品です。
posted by 林あや at 13:14| 日記